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さおりお客様が呼んでるよ。「あっ、どうしたのクラウデア?」「へナを描いてもらったら、見て、痒くてはれて足や手にもこんなに湿疹が・・・・・」ゴクたまに、手足に描く模様に使う髪染め染料が体質に合わない人がいる。アレルギー反応だ。「本当だ。よく洗った?」結局村のお医者様がくることになる。ライムでこすると落ちやすくなるから。でも痛くてできない。漂白剤も効くけどきつすぎるから。と、結局アレルギーをおさえる注射をしてもらい、塗り薬をもらう。ナースである彼女は真剣に説明書きを読んだ上で、処方に同意する。なんてついてないんだかわいいナース、クラウデア。思い出がいっぱいで、一生忘れられないパラダイスになってしまった。
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by saorimiura
| 2007-04-18 19:42
海にかかる雲はグレーで今雨が降っています。ジャージャーと。ついに2006年度の計算がつつがなく終わりました。最後のまとめである各月の合計と1年間の集計を、なんと日本から休暇でバケーションできたのりちゃんがせっせと今やっています。持つべきものは友達、それも賢い友達です。とりあえずエンゲル係数の高いパラダイスです。今レストランでは村のお医者様、ドクターハジが雨宿りをしているところ。電話で往診に来てもらったのです。クラウデイアは今回ついていません。先ずは到着した翌日、指がパンパンにはれてシルバーの指輪がめり込んでまるでボンレスハムのようになってしまったのです。ブエジュー村ではそれを切る器具がないと言うことで、急遽ザンジバルタウンのンナジモジャホスピタルへ総勢5人で行きました。村のハジは今、私のドライバーをやってくれています。若いのに町と村に1人ずつ奥さんが居て、子供は6人。タッキーは例のこうがん肥大症が又痛み出し、私が引っ張るようにして病院へ。私は二日酔い意外はいたって健康。そしてクラウディアの看護婦友達シルビア。Theater(手術室)と言う3階の病室へ行くようにいわれていってみると、うでびっちりにギブスをした男の子や、移動式ベッドに横たわったまま動かない青年が居たり、なんだか重苦しい雰囲気。ナースらしき人に、説明をしようとちかずくと、「シューズ!」振り返ると私の後ろにはペンキで赤いラインが引かれている。わかった、靴を脱がなければいけないんだ。皆でぞろぞろ靴を脱いで並べる。みなはだしだ。「ぜんぜん問題じゃない。」とお医者様はほんの数秒で彼女のだんだん赤く色が変わりつつある指から、指輪を切りはずしてくれた。「あーー良かったーー!」「ホスピタルッ!!」私はその日2度、しかめっ面のナースに怒られた。
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by saorimiura
| 2007-04-18 19:22
結局アリはマラリアが理由で、休んでいたと言う言い訳をした。本当かどうかは、本人と神のみぞ知る。とりあえずパラダイスを5月6日から1ヶ月閉めるまでは、普通どうり仕事をしてもらうことになる。機嫌よく元気でいい仕事をしてくれれば私に文句はない。でも私の心の中の天秤は信頼側よりも、不信のほうへ少し傾いてしまった。残念なことです。ザンジバルでは露の真っ最中。今朝も真っ暗闇のときにザーーッと豪雨が降り今現在は上天気。クールな風が吹いています。さあ、今日も昨年度の会計をするぞ。2006年12月に入ったぞ。今日は朝7時から張り切ってやっているんだぞ。それは明日ドルフィンの見えるキジムカジ村へ、小さな友達に会いに行くし(まだ13歳の僕。本当に小さいときから私になついていたんだけど、両親の離婚で母親に引き取られて泣く泣くここの村を離れて南に村へいってしまった。車が手に入ったらまず行きたかったんだ。彼の馬鹿親父はうちのボートキャプテン兼大工でオンナ癖が悪くて3度目の結婚をして、いい女房を追い出した。いつも2人女房を持っていて、ほかに彼女もいる。バカッ!)火曜日には、今ラム島でリゾートしているのりちゃんが遊びに来てくれるので、又飲んだりしゃべり始めてしまうし。(そうだ又バーベキュウをしよう)再来週はダルエスサラームやら結婚式でタンガへ行ってリゾートもしちゃうし。
嬉しいことの数珠繋ぎのてんこ盛りなので、がんばるのだ。苦しいことの後には必ず嬉しいことがやってくるのだ。やって来そうも無ければ私のように楽しいことを自分で計画実行するのだ。 皆さんもよい週末を。 ▲
by saorimiura
| 2007-04-14 17:22
昨日でイースター休暇も終わり、多くの方々がお帰りになって行きました。一昨日昼はマサイの人たちにダンスをしてもらったり、毎日おすしも握ったし、パンガ(貝)のココナツ和えもお出ししたし、今年も皆でよく頑張りました。が、ただ1人大きいアリは1日としてこなかったのです。
イースターの前に、ミーティングをしてその期間は皆休まずに頑張りましょう、と約束したのに、初日から病欠(うそ)。そして用事があるとか、ザンジバルタウンへ行かなければと、結局きたのがお客さんも引いた昨日。その朝、小さいアリとうそつきドラで話し合いをしました。どう注意すべきか。このままやめてもらうべきか。結論としては、「今日多分来るだろうから、仕事が終わってから、もうオフシーズンに入ったし、以前からの希望どうり、どうか自分のお仕事をしてください。ありがとう。」と、お引取りいただく。彼には外人のおじ様のスポンサーが付き、今家を増築し、小さいゲストハウスと食堂を始めようと画策中。そのおじ様が今ザンジバルに来ているので、お相手で忙しいのだ。だからと言って仕事を休むことはないし(イースター後に休めるのに)、嘘までつくことはない。できたら本当のことを言って休暇をとって欲しかった。どっちにしろ狭い、おしゃべりずきなザンジバルで秘密にしておくことは難しいのだから。でもそれは私の価値観で、こちらの人たちはそうして、嘘と知っていても多めに見たりあきらめたりして、付き合いをつずけていくのかもしれない。約束の時間にいつも遅れたり、小さなことでも嘘を言ってごまかそうとしたり、すぐいない人のせいにする。自分の非を認めようとしない。ごめんなさいと言えない。動物を虐待する(人もいる)。こっそり泥棒するのがあたりまえ。彼らは私の大嫌いな性質を皆多かれ好くなれ持っているのにもかかわらず、そんな彼らと私はいったいここで何をしているのでしょうか。そして昨晩は、酒飲みエディーが遊びに来てくれて、結局ゴシップ大会になって大笑いして、アリに注意する時を逃してしまった。 ▲
by saorimiura
| 2007-04-12 15:44
チョコレートケーキの周りを真紅のブーゲンビリアで飾り、バニラアイスクリームをスプーンですくってその上に落としました。今日はお客様のサイモンさんの誕生日で、もちろん私達はハッピーバースデイを混声合唱しました。サイモンさんは気の置けない仲間達に囲まれて、少し恥ずかしそうで、とても嬉しそうでした。一昨年は私も誕生日をパラダイスで執り行いました。近所のサンドラやスーザン、お友達にも来てもらい、楽しく飲んでおしゃべりをして、「さあ、私もお腹がすいちゃった。」とキッチンへ行ってみたところ、ケーキもお肉のスパイス煮も鶏も何にも残っていなかった。泣いた。おこった。それからは私の分だけはべつに取って隠しておいてくれるようになったのです。めでたしめでたし。
今日はホテルやレストランにかかる税金を払い、土地の1年分のリース料を払い、スタッフの所得税を払い込み、お買い物をして、1日中お金を払うことばかりしてきたので、しこし落ち込み気味で、とっても疲れています。この何とも言えないむなしい気分の大きな原因は、今日仕事を終えたアーティスト、マイコを港へ送ってきたからなのです。こういう夜の時間よく2人でビールを飲みながらいろいろ話したものです。もう新しいバーに1人座っているマイコが居ないのだと思うと、なんだか寂しくて涙が浮かんできます。又6月には新しく依頼された仕事をするために、近所のホテルへ帰ってくるマイコ。もっとザンジバルタウンへ連れて行ってあげたり、一緒に村を散策したり、優しくしたり、思いやりをもって接すればよかったと思うと、なんだか悲しくなってきます。今度は奥さんにもザンジバルを見せるために一緒に来ザンすると言うことを嬉しそうに話していたマイコ。わたしたちは本当にいいお友達になったね。あー又涙が出てきた。1人でちびたいビールを飲んで早く寝ヨット。 ▲
by saorimiura
| 2007-04-11 04:05
今、外国はイースター休暇の真っ最中で、わがパラダイスモありがたいことでお部屋は満室になっています。実は休暇初日から、4部屋予約なさったお客様の到着を夕方まで待っていたところで、急にキャンセルと言う電話がありました。ほかにもずいぶん宿泊の問い合わせがあり、その方々に何度も確認を直前まで取っていたのにもかかわらず・・・・。稼ぎどきなのに。皆もがっくりしてしまって、「じゃっ皆で歌おうよ。マライカー・・・・・」その後ティンベさんの得意のバカボンの歌。「これでいいのだー・・・・」なんだか皆で歌っているうちにおかしくなってしまいましたよ。私達って・・・・。おかげでその後新しいご予約も頂き、挽回しています。そして私は風邪を引いて今日は1日休みにして、ななさんにいただいた、トマスハリス「ハンニバル ライジング」上下巻を読みきってしまいました。とても面白くてあっという間でした。レクターは日本に造詣が深いのですね。そしてかわいそ過ぎる過去を背負っている。体調は優れなかったけれど読書できていい一日だった。もちろんおすしは握ったけれど。昼もお客様のつってこられた大きな魚をおろしてお刺身は作っていたけれどね。申し訳ありませんでしたお付き合いできずに。普段なら楽しく一緒に食べたり飲んだりお話ししたりしたいのですが、きょうはえらかった。立っているのもちょっとつらく、気分も沈みがちでした。斉藤さんお久しぶりなのにちゃんとご挨拶もせずごめんなさい。すごく懐かしくて嬉しかったのに。皆さん申し訳ありません。今日は早くベッドに入って、又朝からがんばります。又遊びに来て下さい。
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by saorimiura
| 2007-04-08 03:26
ついにパラダイスに新車が届きました。集まってきたスタッフ達と万歳三唱をしてしまいました。皆は私の万歳の真似をしていただけだけれど・・・・・。まるで宇宙の車のように後光で輝いています。メタリックブルー。今は日本で製造していないトヨタハイラックス2006年モデル。エアコンは効くし、CDだってかけられる。当たり前か。こんな私にも新車が購入できる時代が生きている間にやってくるとは、見上げたものだよ屋根屋のふんどしです。もう押しがけも必要ないし、(本当に出発前の朝の押しがけはつらかった。)いつもいつも修理工さんに出して部品を探すこともなくなるでしょう。ダルエスや日本にまで重い部品を持って探しに行っていました。
友達が来ても、押しがけなしでどこかへつれてってあげれるし。 20000$車購入費 403671shs 政府への税金 1300000shs 保険 150000shs ナンバープレートを付けたり、ロードライセンス、車検料など。半分は車会社もち。と言うけど、私がすべて払ったみたいだ。 2300shs車会社の人の、今日の昼食代。 合計 20000$+ 1497$= 21497$ 「さおりが一生懸命がんばったから、この車が買えたんだよ。」ずるがしこいドラは、又いい時にい事をみんなの前で言ってくれる。なんだか本当に嬉しくて、今日は車の中でぐっすり眠りたい気分だ。(もうタウンからの帰りがけ寝たけど。) ▲
by saorimiura
| 2007-04-06 01:47
マサイ警備員の宿舎から、お金が盗まれました。網戸を裂いて手を入れて中からポーチを取っていきました。サイモンのポーチには今まで働いてきた給料を近所で働く兄のものとともに入れてありました。58万シルとは私にとっても大変な額です。彼は泣いていました。そのお金を持って5月には帰省できるのをすごく楽しみにしていたからです。その前の晩、その部屋に許可なく泊まっていたのがほかのマサイの弟でした。仕事を探して本土から来ていたのでした。彼に嫌疑はかかりました。今までそんなことは起こったことがないし、2日後にはほかのマサイ達が帰郷するのに、「1人で帰る」とすたこら行ってしまったからです。マサイ達はそのマサイを捕まえました。何とか真実を述べさせようと長老達が説得にかかりました。そのころ私達は警察を呼び事情聴取にかかっていました。見慣れない足跡が窓の下にあります。マサイは警察に連れて行かれました。翌朝近所のマサイ達が集まり集会が行われました。結論としては「マサイの仲間を警察署に拘留しておくことはできない。裁判にかけたり、刑務所に入れることもできない。」「もし本当に取っているとしたら、父親が全額以上をサイモンたちに払い戻さなければいけない。父親が問い詰めてまだ盗んでいないといっても、もし本当は盗んでいたとしたら、いつかは解る事だ。」「どうしてわかるの?」「部族にはその部族の魔術、薬があるから、それを使えばわかる事だ。」リーダー格のダウディが後にすべてをレポートしてくれました。結局嫌疑をかけられたマサイは親戚やほかのマサイとともにその部落へ帰されていきました。何人かのマサイやうちのスタッフ、警察で、足跡を追って歩いたそうです。ナイフで引き裂かれたバックがそう遠くない藪の中にあり、そこから数メートルのところでおしっこをしていいるのです。おしっこをしたところからスニーカーをはいて、爪先立ちであるき、本通りに入り普通に歩いている。その足跡と彼の履いているスニーカーのステップ跡は一緒だった。
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by saorimiura
| 2007-04-04 00:21
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