何かと忙しくしていまして、またブログから遠ざかっていました。お変わりありませんか?お元気ですか?私は元気にしています。
先日車が事故にあい、今工場に預けています。今車なし生活です。南の村へお寿司用のマグロを取りに行った帰りのタッキー曰く「運転する車の前に、突然病気(頭の)の人が現れて、目の前を行ったり来たりふらふらしてそれを避けるために、道路を横切って木にぶつかり止まったけれども、車は壊れてしまった。病気の人は逃げた。」
「そうか、あなたは大丈夫ね、人にも当てなかったね。それなら大したことない。今から助けに行くか?」
「はい来てください。」そして私はオフィスに駆け込み、保険の書類といざという時のお金をつかんで、スカートを腰まで手繰ってまっしぐらに裸足で走って事故現場まで駆けつける。と言うのはしんどいので、車を呼んで駆けつけました。以前免許取りたてのタッキーが道路を突然横断しようとした牛をはねて死なせて以来の初めての大きな事故で、段取りはよくわかりませんが、お友達に意見を聞きながら今対処しているところです。
あの牛を死なせてしまったときは、まずは車に乗せて持ってきた遺体を、村の村長さんに「どうしたらよろしいでしょうか?」「食べてはいけない。後でもんだいになるから。埋めてやりなさい。」
やはり事故の責任を取ってタッキーには泣きながら穴を掘らせ、牛を埋めてもらいました。
が、その途中にマサイの警備員達が「なんで食べさせてくれないの。」
さてすぐに牛の持ち主と言う人物が現れて「本当に申し訳ありませんでした。」おいくらお支払いしてお許しいただけますか?
一応値段が決まり、その日は手元にお金がなかったので「後日お支払いいたします。」ということになり・・・・そしてまたほかの持ち主と言う人が現れた・・・・・。結局後者が本当の持ち主で。ここでは本当にいろいろと気をつけなければなりません。
扉がへこんだり、窓ガラスが割れたり。タッキー曰く、「フロントサイドだけは当てたくなかった。」この後パンクしたタイヤを替えて翌日ガレージに運びました。その走行中ナットがすべて外れて、タイヤも外れかけた時に急停止。もし車がひっくりかえっていたら、助手席にいた私は、今ンナジモジャ ホスピタル?事故後混乱したタッキーの仕事をちゃんと確認すべきでした。
離乳食の朝ご飯を食べて、手足顔を洗われました。私の汚いスリッパに潜り込んで寝るのが好きです。