メイズ(とうもろこし)を粉にしてお湯で溶いたものを、主食としてアフリカではよく食べているようです。ガーナではその柔らかくて決め細やかなものをバンクーと呼んで、道の端で大鍋を使いこねて、ビニール袋に入れてアイスボックスに入れて保温しておいたものを売っていました。もちろん出来たてを食べました。ソースはオクルと言うオクラのソース、糸を引くとろとろにだしはだしこ(煮干)の粉でしょう。もうひとつは何かの葉っぱのココナツミルク煮。生の葉っぱだけを食べたらすっぱかった。「あーー明日も食べたいなあ。」の味。鶏の煮込みもありました。
キャツサバをゆでて、大きなうすに入れて木のまっすぐな棒で叩き潰し餅にする。男2人がかり。これはソースの中に浸っていて、まさしく柔らかい餅の雑煮。フーフー。ソースの具では珍しいのでは大きなカタツムリ。ココナツまたはピーナツのソース。(マーケットでもグランドナッツをつぶしてペースト状にした、いわゆるピーナツバターを味噌のようにてんこ盛りにして売っています。)緑の葉っぱ色のソース。3種のソースから選べます。ヤギもあったし、揚げ魚もある。それに好みのソースをかけていただく。何かの臭みがあるのでおろし生姜をいっぱい入れて、ガッツリ完食。カタツムリも完食。フーフーは今度実験してみたい。
ローカル食堂の前や、長距離バスのトイレ休憩の時見かけて食べたのが砂肝の串焼き。茶色い唐辛子といろいろを混ぜたものがまぶしてあり、辛いけれどこれは病み付きになるスパイス。そのスパイスにはやはりだしこ(煮干)の粉も入っている味。お土産にいただいたのを何でもかんでもにかけています。ありがとうございます。
熟していないバナナは黄色く。熟したバナナは茶色。スライスして、す揚げされている。バナナチップス。1袋50何とか(1セデの半分)から1セデ=2分の1ドルこれはパラダイスでもおつまみに出したい。
日本の100円ショップでカッターを買ってこよう。