ダンスフェスティバル2日目のわたしの寝姿は、全く動かずうつむいたきりで大変にお上品だったと言うことです。隣にいたダンサー・アーティストのマーさんは頭がぐるぐる回転してしまって、下品な寝姿だったと本人がおっしゃっていました。1日目いびきをかいていたのは小さいジュマくんです。「ジュマ君いびきかいてたよ。」と言うと、「目はつぶっていたけれど、音楽は聴いていた」とのこと。あのいびきは一体なんだったんだろう。タンザニアのヤンググループのダンスが一番活気があって楽しそうで、客席も盛り上がっていました。そしてタンザニアのブレークダンスもさすが黒人は違うは・・・。と言うところを見せ付けていました。が、テーマが暗くて長すぎたり、なんだか自己満足だけみたいに見えてしまったり。偉そうですみませんが、わたしには理解できなかったり、眠気をお誘うものもありました。「なんかウガンダって暗いね。」「あの人、家でもパンツ一丁が好きそうだね。」「知らない曲で好きに踊ったら、その人の個性が出るだろうね。」「ジュマとへリーはクリスマスに踊るんだぞ。私は歌」好き放題言ってました。2日目は早くに切り上げて、焼肉を食べに行きましたとさ。
今日はこのパジェも大雨で、こんな天気は久しぶりです。タウンでいろいろ用事もありましたが、雨を理由に外出はなし。ダルからのボートでアリからメッセージを受け取りました。「お客様がレストランに忘れたバックが朝には紛失していた。」中にはパスポート、運転免許証、クレジットカード、現金タンザニアシルとユーロを合わせて70000円くらい入っていたと言うことです。夜間外部の人はまず入ってこれないので、従業員か警察官かマサイと言うことになります。夜いたタッキー、やアリ、ジュマとは到底思えませんが、貧しく育ってきた彼らです。今家を建築中であったり、結婚式前だったり、オンナに目がくらんだりと、お金はあってもあっても必要なときです。サールムは平気な顔で嘘をつきます。新人です。「違う、僕じゃない。」と言うのも嘘に聞こえて・・・・。村の魔術師を呼んで魔術をかけてもらいました。悪人はそんなのすら信じない恐れないと思いますが、物は試しに、やってみました。昨日お客様は警察の被害レポートを持ってかえって行きましたが、まだ効果は現れていません。頭が痛いです。