昨日ザンジバル帰りのアサンテさんが、パラダイスのたくさんの写真を持って来てくれました。私が居なくても皆めちゃくちゃ楽しそうにわらっとる。私も楽しくなってしまいました。テーブルに花を飾ったり、落ちているごみをちゃんと?拾ったりと(アサンテさんがためしに落としておいて様子を見たそうです。あはは。),何かとよくやっているようで。お味噌汁も毎日出してくれているそうで、味も丁度よく、みなで張り切っているようです。「やはり、空手で歩かないというような、気働きはないかなー。」そのとうりでついでにそのあたりのいすを引っ込めるとか、タバコといったら灰皿とマッチを持ってくる、というような気働きのある人はあまり居ないんだなーー。暇ができると皆で集まっておしゃべりに夢中になっちゃうし・・・・。私もだけれど。それでもお客様ともよく話してくれて、その割にテーブルに手を着いて話したり長居もしない。アサンテさんは「自分も見習わなければなア。」と感心していましたが、いやいや結構彼らに注意しているんです。「タウンの買い物が大変だねー。1人でよくやると思うよ。」と感心してくださりましたが、結構マーケットのお兄さん方が荷物を持ったり、まけてくれたり、助けてくれているのです。捨ててある大根を拾っていたら袋をくれたり、疲れてはーはー言っていたらオレンジの皮をむいてくれたり。日本からの帰りには、なるたけそんな草の根ヘルプの皆さんにお土産を持っていっています。本当にありがとう。先ほどパラダイスに電話したところ、アリやタッキーの話す後ろから七面鳥の鳴き声や最年長猫のくろべーの甘い声が聞こえてきて、じーーんと来た。