スマイごめんね。忙しくて頭がいっぱいで、すぐ怒ったり言い過ぎて本当にごめんなさい。メールもいっぱい詰まっていたのに返事を書かなければならないし、あとでいつも後悔するのに怒っちゃうんだ。本当にごめんね。
いいよ仕事なんだから。(彼の仕事は私の怒りに我慢することか?それとも私が仕事で疲れているのだから仕方ないって事なのか?なんだか解らないけれど。)
そういうわけで、先週の土曜日には小火騒ぎがあって必死に消火作業に当たってその後のビールがすがすがしくおいしかった。「煙が出てるよ。」と言う声を聞いて草履を脱いで裏の土地へ走って行ってみると、地面の草や、枯葉ががじわじわと燃えて、どんどんパラダイス ビーチ バンガローズに迫っているではないか。アルバイト(アルバイトにしては一番働いているけど)のジュマ、これでいいのだのティンベさん、大工のフランキー、鼻の穴の大きいアリたちが必死で火を食い止めようと、なぜか木の枝で日の最前線を叩いたり砂をかけて沈下している。私もパンツのゴムにスカートをはめ込んで砂がけやら、火たたきで加わる。そうだ「消火器を持って来て。」「さあこれから消火器の使い方を見せるから覚えておいてね。」このピンをはずして、この黒い取っ手をぎゅっと握ると活きよいよく水が出てくるから。それっ。」しょぼしょぼぽたぽた。だれともなく。「爺さんのおしっこみたい。」と声にしている。2ヶ月前にガスを入れ替え水を満たしてもらうメンテナンスをしたところなのに、また騙されてしまった。砂をバケツでかけたり、ホースをつないで散水したり。火元は隣のばか警備員が枯れ木を焼いたところからこの日差しの強さもあってパラダイス 近くまで来てしまったと判明。抗議をしたけれど火が届くはずがない、子供たちにまかせたんだ。自分のせいじゃない。と言い訳ばかり。いつかきっと天罰があたるに決まっている。