素晴らしい自然の中で生活できて、パジェでの生活には大きな不満はありません。
ただ、いい音楽のライブを見たり、好きなミュージカルやお芝居を見たり、映画を映画館で見れないのがさみしいです。
あーー今回は大好きだったボズ スキャッグスの公演に行きました。懐かしい曲に包まれて、夢見心地で[これで良いのだろうか?]初心を忘れていること、努力が足りない事に気ずかされ、希望と温かさに包まれました。音楽の力はすごい。あの頃憧れた、素敵なアダルトソフトロックの彼も6月8日その札幌の公演の日に71歳のお誕生日を迎えていました。
苫小牧では加藤登紀子さんのコンサートへ行きました。苫小牧のお客様はとても礼儀正しく開演までまだ随分時間があるというのに、きちっと長い列になってまっているのです。指定席でも。
登紀子さんのコンサートは26年ぶりくらい?で、和歌山放送でお仕事をしていた時に番組でご一緒させていただき、その後でコンサートにお招きいただいたのです。ちょうど[100万本のバラの花]が新曲として歌われていた頃でした。
今も変わらない、歌力(うたじから)をがっちり見せつけられました。
彼女も71才。
今の60代70代は、本当に若く力ずよく、生き生きご活躍の方が多くて、これから生きて行く先を明るくともしてくれているようです。
[何かを始めるのに、年齢は関係ない・・・・]と言うことをおっしゃっていました。
そして、魅力的であるということに年は関係ない。ということを彼女は身を以て示してくれていました。