長い間北海道に潜伏していました。今も馴染んだマイルームのベッドの上でゴロゴロうとうとしています。帰国すると、突如ほぼいい娘に成り上がり、毎日何かしらパパさんママさんの為にしたいのです。今日はママさんと外をゆっくり散歩して、ママさんの大嫌いな毛虫を目の前にチラつかせて怖がらせたり、お風呂に一緒に入って背中を流したり。そして、手を替え品を替えお料理をしています。
[砂織ちゃん、裸になるとまつこさんに似てるね。]
[まつこさんって?]
[ほらあのまつこさん]
[?????]
あのマツコさんの事でした。
筋子、タラコ、塩辛、生卵、納豆・・・・・。1膳食べた後にどうしても、それらでもう1膳いただきたい。食後にはアンコのものか、クリームのものが欲しい。
よっぽどストレスがたまっていたのか、ただ食い意地が張っているのか。
いくら食べても太らない体が欲しいです。
こんな親孝行の私もたまに頑固な父にハラカイテ家出します。先日は近所の美味しい焼き鳥屋さんに逃げて、生ビールと室蘭やきとりですっかり気分を直して、焼き鳥をお土産に帰ってきたとさ。