こんにちは。いろいろと忙しくしていまして、ここまでたどり着くことができませんでした。
まず先週火曜日は恒例の裁判に行ってきました。もう8年ほど土地問題がつずいています。が、原告であるココナツ爺さんは、しばらく病気で入院していたところ、退院して親戚の家に居たらしいですが、どうも居られなくなったようで、村に帰ってきました。お見舞いを差し上げましたが、裁判が私との間につずいているなんてことは知りません。親戚たちがやっていることでしょう(原告の代理人がいつも来ますし)。その夜は家出した友人の息子さんを探して、パジェ村ぶえじゅー村を聞いて歩きました。終に村のバーのそばを歩いているのを見つけて確保?翌日からパラダイスのバンダに住んでもらい、私の手伝い、ガーデニングのアリの手伝いをさせました。朝は7時集合、寝ていた彼は7時に起こされ、そのままガーデニングのお仕事。その翌日は何もしてこなかった軟な体なのでしょう、「痛い、しびれている、眠れなかった・・・・」と愚痴をこぼして休んでいましたが、その翌日また7時起床、その翌日もぐちは許さず。タウンに居るといろいろ誘惑もあり、いろいろな友達もいて、良くない事にも手を染めたり、親の思惑通りに行かなかったりしてしまったそうですが、ここ田舎はまた違った空間で、自然の中で、私もいるし、優しい村の人たちと仕事をする。動物の世話もする、芋の皮むきもする。彼にはとてもいい経験になったと信じています。私を頼って来てくれたことに感謝しています。彼とは彼が小さい時からの顔なじみで、本当に優しい心根と賢さはちっとも変っていませんでした。
先週日曜日朝、パトちゃんとメイがよその猫を襲いました。くねくねになったところを段ボール箱に入れられて、マサイと庭師に運ばれてきました。死んでる。又は死ぬ。と思ったところ、今日まで生きて、今朝は猫まんまそして贅沢にペニシリン入りのお刺身をむしゃむしゃ食べ、上半身は元気。でも下半身はくねくねで、垂れ流し状態。ぼろ布のシーツを替えてやり、たらいのお風呂で洗い、私が何をしても怒らず、わたしをみて「にゃー。にゃー」「ごろごろ」言っています。
「猫の神様がいたら、きっといいことあるよね。」とお友達と話しています。子猫は元気で、その怪我猫に「はっーーー」と毒をかけています。偉そうに。
あっ、paradiseのお仕事はしていますよ。