昨日はお客様と一緒に毎年この時期に行われる、「ムワカ コグワ」と言うマクンドゥチ村の新年のお祭りに行ってきました。去年もその前の前も何度も行っていますが、今年は参加する村人も多く見られ、外人観光客も例年より多く見られたように思います。女性たちも広場を走って歌って回っていましたが、この日は黒いブイブイやコートで身を隠すこともなく、思い思いのドレスでおしゃれして、とてもきらびやかで生き生きしていました。男性もバナナの茎を使って叩き合いをするのですが、その男性としての力を思い切り誇示しているようで、こういう村祭りの時に男性は女性を、女性もまた男性を見初めあうんだろうなあ。毎年みんな楽しみしているんだろうなあ。と感慨深いものでした。一緒に行っていたT君とSさんはは「叩き合っていても足や手が出ることもなく、倒れたほうに手を差し伸べて起こしてやったり、最後には笑って分かれたり・・・・」紳士的で暗黙のルールがあるんだねと感心していらっしゃいました。